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分子レベルで分離・反応場を制御したナノ空間材料の高機能化から吸着・分離・反応システムの創製へ。

 多孔性材料は今日の産業界において重要な役割を占めています。その代表として、活性炭やゼオライトはその構造内部に様々な分子を取り込み可能な細孔を持つことから、古くから吸着分離材料などに利用されてきました。もはや多孔性材料は我々の生活に欠かすことのできない機能性材料と言っても過言ではありません。

 分離システム工学研究室では、2~5 nm程度の規則配列した細孔を有するシリカやカーボン(メソポーラス材料)、あるいは1 nm以下の細孔を有するゼオライトや金属有機構造体(ミクロポーラス材料)に着目し、それらの構造と形態の制御を通じて、吸着・分離・反応システムについて基礎から実用レベルの研究を行っています。

 多孔性材料のナノ〜サブナノレベルの微小制限空間は、吸着・分離場としてのみならず特定物質を分子レベルで選択的に生成するための反応場としても有望です。そのほかにも、光触媒能、光・磁気特性、イオン・電気伝導性など特殊な性質を付与することができ、吸着・分離操作をベースとしながら、既存の化学プロセスでは困難なエネルギーや環境問題の解決に有効な新たな技術の創出へと繋がることが期待されます。


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